newbalance

NewBalanceが3Dに進出!ミッドソールを3D出力

New Balanceは、近く3Dプリントしたランニングシューズを発売すると発表しました。

もちろん靴全体が3Dプリントされるわけではなく、3Dテクノロジーが用いられているのはミッドソールの部分だけ。

これは足底に触れる部分とゴムの靴底との間に挟まれる部分で、走った時に足をしっかり支持し、衝撃を吸収する重要な役割を持っています。

New Balanceは3D出力によってユーザーの足と走り方に合わせてきわめて多数の形状のミッドソールを作ることが可能になったということ。

New Balanceは今回3D Systemsに協力を求め、同社の同社のDuraForm Flex TPUというSLSエラストメリック粉末を利用しました。これは柔軟で耐久力のある形状を3D出力するのに適した素材だといいます。

2013年からプロアスリート向けに3Dテクノロジーを用いたミッドソールを提供しているが、一般消費者向けのNew Balance製品に3Dプリンティングが利用されるのはこれが初めて。

製品が実際に販売されるのは2016年の4月以降で、商品を扱うのは特定のショップに限られるそうです。

記事元:TechCrunch Japan

 

胎児

3Dプリンタで胎児の姿再現 目の見えない母親のため

胎児

J-CASTに、嬉しい3Dプリンタ関連のニュースがあったのでご紹介します。

 

「3Dプリンタ」は、障害がある人にとっても喜んでもらえる可能性がありそうです。

世界的なおむつブランド「Huggies(ハギーズ)」が、3Dプリンタを活用した、主に、目の見えない妊娠中の母親を対象としたキャンペーンを展開しました。

妊婦検診では、母親のおなかのエコー画像などで胎内の赤ちゃんの成長を確認することがありますが、目の不自由な母親にはエコー画像を見ることができません。

そこでハギーズは、3Dプリンタの技術を使って、母親に胎内の赤ちゃんを「感じて」もらうことにしました。

動画では、検診中のモニターに映し出された胎児の画像データを映し出し、画像をコンピュータで分析、3Dデータを作成。それから15分という短時間で3Dプリンタで出力し、病室に横たわる母親の手元に届けています。

母親は、胎内の赤ちゃんをかたどった像に手で触れ、顔のパーツなどを嬉しそうに確かめています。

模型の上部には「I am your son.(僕はお母さんの子供だよ)」という言葉も点字で描かれており、感極まったのか母親は少し涙ぐんでいました。

 

妊娠中は不安が多いものですが、妊婦検診で、エコー画像を見るのがとても楽しみだったことを思い出します。赤ちゃんのエコー画像を思い出して、帰り道は幸せな気持ちになったものです。

動画に出演した女性は、目が不自由でも胎内の赤ちゃんを触覚を通じて感じることができ、どれだけ嬉しかったでしょう。

妊娠から出産までの特別な時期に母親に寄り添った素晴らしい企画だと思います。

日本でも広まるといいなと思います。

火星コンペ

NASA、火星基地のデザイン・技術コンペ開催。材料は現地調達、賞金総額225万ドル

火星コンペ
[Image credit: NASA]
Engadget 日本版”NASA、3Dプリントで作る火星基地のデザイン・建設技術コンペ。材料は現地調達、賞金総額225万ドル”という記事があったのでご紹介します。

 

有人での火星探査を計画するNASAが、火星に建設する居住設備(基地)の設計コンテスト「3DPrinted Habitat Challenge」を発表しました。

3Dプリント方式のデザインコンペと、火星にある材料から住居を作り出すための技術開発コンペの2段階で開催され、賞金総額は225万ドルです。

 

このコンペの目的は、計画される火星への有人飛行よりも前に建設機械を火星へと送り込み、やがてやってくる飛行士らを迎え入れる居住設備を半自動的に作り上げる技術を開発すること。

 

想定される居住設備の大きさは約307坪で、4人のクルーが生活するための居住空間、さらに飛行士それぞれの担当する分野、例えば地質学や測量、生物学、化学などの研究に使えるスペースも必要とされます。

 

デザインする部門はすでに応募作の登録を受付中。

まず全応募作品から30作品に絞り、その中で最も優秀とされた作品には賞金5万ドルが与えられます。

さらに9月26日からは賞金の残り220万ドルをかけた建設技術部門のコンペが始まります。

宇宙基地

建設技術部門は2つのレベルに分けられ、それぞれの最優秀作に110万ドルずつが分配されます。

 

レベル1は、住居を構成する部品を製造するための技術開発コンペで、材料は火星で現地調達するほか、宇宙船から不要なものはリサイクルしてもOK。

レベル2は、レベル1で製造した材料を使って自動的に実物大の居住設備を組み立てる実践的な建設技術コンペとなっており、ほぼ自動的に住居を建設できなければならず、ハードルは高いものとなっています。

 

NASAはここで得た技術は地球上の建築用資材が乏しい地域で活かされるかもしれないとしています。

 

これらは火星を想定してのコンペですが、NASAやESAはすでに月面の砂を材料に3Dプリントで月基地を建設する計画を発表しており、ロシア宇宙局もまた2037年までに月面に基地を作る計画を発表するなど、これから20~30年後には月や火星で建設ラッシュが巻き起こっている可能性もないとは言い切れない状況です。

月や火星への移住は、絵空事ではなくなってきているのかもしれません。

[Image credit: ESA/Foster + Partners]

 

 

3Dプリント布製品

世界初!布製品が作れる3Dプリンター

ニュースイッチに、”世界初、服や布製品が作れる3Dプリンター”という記事があったのでご紹介します。

3Dプリント布製品

今回紹介されているのは、米エレクトロルーム(カリフォルニア州)が開発中の「エレクトロルーム・アルファ」。糸や針を使わずに、布製の簡単な服や帽子などが作れる世界初の3Dプリンターです。

 

原理はいたって簡単。

1mx1mx620cmの装置の内部に型を立てかけておき、ノズルから液体のポリエステルを型めがけて噴射します。

すると空中で細かな繊維となり、それが電場によって型に引き寄せられ、繊維が均一に積み重なりながら密着する仕掛け。

こうしてできた布地は柔軟性があり、だらんとした風合いが特徴で、色は今のところ白のみですが、色付けも研究中だそうです。
型はCADやイラストレーターなどのソフトでデザインします。

布のもととなる液体原料としてはポリエステルとコットンのブレンドにも取り組んでいるとのこと。

これからが楽しみなプリンターです。

 

 

モデルオーバーコート」

3Dモデルをピカピカに!着色もしやすくする「モデルオーバーコート」の販売開始

XYZプリンティングジャパンが、3Dプリンタで出力した作品を着色しやすく、よりきれいに仕上げる「モデルオーバーコート」(税込9800円)をサイトを通じて販売することを発表しました。

モデルオーバーコート」

今回販売する「モデルオーバーコート」は、キットになっており、コート剤一式、サンドペーパー、専用筆等一通りの道具が揃っており、ABSおよびPLAフィラメントで出力した3Dモデル作品に使用できます。

これを使用することによって積層ピッチによる段差を解消し、表面を滑らかに、光沢を帯びた美しい外観を持った作品に仕上げることができるほか、着色時のにじみが抑制され、美しい塗装が可能になり、発色も鮮やかになるとのこと。

 

◆コート未処理

コート未処理

積層跡が見えます。

 

◆コート処理後

コート処理後

ピカピカに!

 

◆コート未処理の状態で塗装

コート未処理塗装

 

◆コート処理した状態での塗装

コート処理後の塗装

 

詳しくはこちらのXYZプリンティングジャパンのHPへどうぞ。